SEOとは

「SEOはSearch Engine Optimizationの略で検索エンジン最適化の意味です」というくだりを読み飽きた人も多いかと思います。本来は検索エンジンの仕組みに合わせサイトを作ることでユーザーに情報を見つけやすくすることを目的とされてきましたが、Googleの方針やAIの発展に伴うアルゴリズムの進化から、ユーザーの体験を重要視するようになり、近年では「Search Experience Optimization」がSEOの正しい考え方と捉える人が増えてきています。
また、SEOは「検索順位を上げるための施策」と意味を捉え違えている方も多く、本来の検索流入の導線を最適化すること、すなわちGoogleが目指すユーザーエクスペリエンス(検索で適切な情報を見つけられる体験)を無視した結果、成果に繋がらない意味のない施策を行なっているケースに陥ることもあります。検索流入からの流入を成果に結びつけるには、マーケティングの知識も必要となり、Googleの評価につながりやすいサイト構造を作るだけでは結果は伴いません。
不透明なGoogleのアルゴリズムを読み解き、ユーザーに適切に情報を届けるために必要な知識を持つことで、SEOは大きな価値を生み出します。
コンサルティング料金
SEO導入コンサルティング | 無料 |
サーチコンソール設定代行 | 50,000円〜(税別) |
SEOアドバイザリー契約 | 月額 20,000円(税別) |
上級SEOコンサルティング | 月額 200,000円(税別) |
常時SSL化 | 31,000円〜(税別) |
表示速度改善チューニング | 10万円〜(税別) |
コンテンツ制作代行 | 1ページあたり10万円〜(税別) |
WordPress構築(新規/リニューアル) | 30万円〜(税別) |
コンサルタント紹介

はじめまして、石橋敬太郎と申します。
2005年から携帯向けコンテンツのモバイルサイト運営の仕事に就き、独学でSEOを学ぶ。
携帯とPCで見せるサイトが大きく違うことから、当時は通用していたクローキングのような、Googleのアルゴリズムをハックする手法を得意としていた。
2012年、大手グルメサイトのECショッピングモールの運営に携わり、本格的にSEOを学び直す。
同時期にGoogleのアルゴリズムの進化により、内部施策と外部施策の概念が大きく変わり、現在はサイト設計の基礎を押さえつつ、テキストコンテンツで検索流入を得る手法を確立。
「コンサルタント」と言うと外部から口を出すだけの印象もあるかもしれませんが、
インハウス担当者に近い形で、ウェブ集客に取り組んでおります。
ご相談事例
SEO業界はあまり良い印象を持たれていない事も多く、どこの会社に頼むのがいいのか?というところでまず悩むかもしれません。
どこの会社に依頼するにせよ目標を定めることが重要です。
これから始めようと考えていて、キーワード単位で検索順位の上昇に対して対価を払う事を検討している場合は、考えを改めることをおすすめします。
以下のようなお悩みがございましたら、まずはご相談ください。
サイトが持つポテンシャルを最大限に引き出す方法や、検索からの流入をどうやってビジネスに繋げるかをアドバイスいたします。
何から始めたらいいかわからない
ご自身でSEOの知識を学びたいのであれば、「Google 検索セントラル」という公式ドキュメントが用意されているので、まずは一通り目を通すことをおすすめします。
弊社では、基礎構造(モバイル ファースト インデックス、常時SSL化、コアウェブバイタル、パーマリンク設計など)を整えた上で、ユーザーに届ける情報の整理を行い、構造化データに落とし込み、検索流入を得る手法をアドバイスしています。
学習コストを省きたかったり、意思決定の判断に迷う場合は、ご相談いただければ適切な対策をご提案いたします。
会社名で検索して1位に表示されていない
会社名によって難易度は変わってきます。競合がいない場合はサイトのタイトルの付け方やビジネス プロフィールの登録で簡単に1位を取ることは可能です。一般名詞など競合が多い場合は、指名検索される(社名で検索された時に自社のサイトに訪れる人を増やす)ための活動量によっても左右されます。
また、社名で検索してトップページ以外が1位に表示されている場合は、サイト構造に不備がある可能性が考えられます。
いずれの場合でも状況を確認しなければ適切な判断はできないので、まずはご相談ください。
集客に繋がる検索キーワードを調査し、上位表示されるコンテンツを作りたい
ターゲットとなるキーワードに応じて1ページで上位を狙うか、サイト単位で取り組むかを判断する必要があります。また、単純に上位を狙うだけでなく、商品やサービスの検討期間によっては、ブランディングの領域から考えなければならないケースもあります。
アクセス数が落ちた原因を知りたい
アクセス数の変動はサイトの変更が原因になる場合と、アルゴリズムの変更による順位変動が原因になる場合の、2通りのケースが多いです。また、アクセス解析の設定不備で二重カウントや計測漏れによる勘違いのこともあったりします。過去の履歴を遡って調査する事もできますが、迅速に対応するにはすべての経緯を把握している担当者が社内にいた方が良いです。
社内リソースが足りない場合は、弊社アドバイザリー契約をご検討いただけますと幸いです。
順位変動なしでサイトをリニューアル(ドメインを変更)したい
リニューアルの際はページの内容が大きく変わるので検索順位への影響を少なくするには設計の段階から介入する必要があります。社名やブランド名の変更に伴いドメインを変える場合でも、順位変動の影響を少なく移行する事も可能です。
また、サイトの一部分を切り出して別のサイトに移転するような事も可能です。
リニューアルする際は、新旧のURLでリダイレクト(転送)の処理と継続的な監視が必要になるため、スポットでのご依頼は承っておりません。アドバイザリー契約をご検討ください。
ペナルティを受けたかもしれない
意図せずにペナルティを受けた場合、サーチコンソールに通知が来ているものなら、再審査リクエストに向けた対応も可能です。
通知のない順位変動に関しては、ペナルティとはまた別の問題を抱えているかもしれませんので、サイトの状況を調査してからご案内いたします。
ユーザーに提供する価値を考えずに自社の利益のみを追求して、外部リンクの購入やコンテンツの量産を行なっていたのなら、ペナルティ解除に関する対応はお断りしております。
プロのサポートは
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可能な限り無料で提供しております。
些細なことでもお気軽にご連絡ください。